かゆい、気持ち悪いは「乾燥」が原因!?

湯シャンをはじめてかゆくなったり、なんとなく頭部に気持ち悪さを感じるのは「乾燥」が原因です。

 

 

頭皮が乾燥するとどうなる?

湯シャンをしていて、頭皮が乾燥すると次のような症状が出ます。

  • 湯シャンの後、しばらくするとかゆみが現れる
  •  

  • 生え際周辺がかゆくなる
  •  

  • 髪が重くなったような感じがする
  •  

  • 額や耳の周辺が脂ぎっている

 

乾燥することで頭皮に肌荒れがおきると、全体的にかゆみが広がります。

 

頭皮のかゆみは耐えられないほど強く、かくことで肌があれて悪化することもあります。

 

頭皮の乾燥は「皮脂分泌」を活発にさせる!?

 

頭皮が乾燥しはじめると、体は頭皮を保護するために「皮脂」をたくさん分泌して守ろうとします。これは頭皮だけに起きるものではなく、顔やその他の部分でも同じですね。

 

「脂性なのに乾燥肌」という複合肌に悩む女性がいますが、それも乾燥がきっかけで起きているんです。たくさん分泌された皮脂は髪にも浸透していき、どっしりと重たく感じてしまい”サッパリ感”が失われていきます。

 

皮脂が増えることで不快感が出ると、湯シャン自体をやりすぎて、さらに乾燥状態をつくってしまうという悪循環をおこしてしまうんですね。

 

 

湯シャンで乾燥が起きる理由

湯シャンは市販の合成界面活性剤が入ったシャンプーに比べれば「洗浄力」はかなり低いはずです。それなのに、なぜ湯シャンをするとかゆみや、皮脂分泌による気持ち悪さがあらわれてしまうのでしょうか?

 

 

市販シャンプーの秘密?

市販のシャンプーは洗浄力とコスト削減のために、低価格な石油系の合成界面活性剤を使用しています。これは、食器洗い洗剤とほぼ同じ成分で、人の肌組織でも分解してしまうような強力な化学物質なんです。

 

もし、食器洗い洗剤で髪を洗えば、頭皮やあれて、髪も油分がなくなり大変な状態になります。しかし、市販シャンプーの洗い上がりは爽やかで、しっとりとしているのは不思議ですね?

 

 

-----これには”秘密”があります。

 

シャンプーは強力すぎる洗浄力から、頭皮と髪を保護するために、すでにリンスやコンディショナーに使うような保湿成分や油分、シリコンなどがふんだんに使われ、それによってダメージをごまかしているんです。

 

 

市販シャンプーの保湿成分では頭皮は蘇らない?

 

市販シャンプーは、強力な界面活性剤の力で頭皮の皮脂や肌細胞を溶かしながら、同時に皮膜力の強いシリコンや油分などで膜を貼りごまかしますが、溶かされた肌細胞が蘇るわけではありません。

 

「傷つけてはケアする」といったことを延々とくりかえしているだけなんです。

 

 

湯シャンで乾燥する理由は「保湿不足」!

 

湯シャンをする女性は「シャンプーより洗浄力が弱い」ということで、保湿がおろそかになるようです。

 

油分やシリコン、保湿成分を「シャンプー」「リンス」「コンディショナー」から得られるふつうの洗髪方法にくらべると、湯シャンでは「何も与えない」という状態になります。

 

いくらお湯だけで洗う、といってもこれでは乾燥するのは当たり前ですよね・・・。

 

湯シャンをする女性の多くが「保湿不足」におちいっているんです。

 

 

湯シャンのあとは「保湿ケア」を忘れずに!

 

湯シャンでおきる「かゆみ」「気持ち悪い」を防ぐためには、適切な「保湿ケア」が必要です。

  1. 湯シャンのあと、軽く髪をタオルドライしたら、できるだけ早く保湿ケアする
  2.  

  3. ドライヤーを使う場合は頭から遠いところから強風で乾かす
  4.  

  5. 日頃からかゆみを感じたらこまめにスプレーなどで保湿する

 

 

 

洗髪後「3分以内」が勝負?

顔の保湿もそうですが、「洗ってから3分後」には乾燥がはじまるといわれています。湯シャンが終わったら、かんたんに髪の水分をとりできるだけは早くローションなどで保湿しましょう。

 

 

ドライヤーは頭皮環境を清潔に守るために使ったほうがいいのですが、あまり熱い風を頭皮に当ててはいけません。

 

最低でも20pは頭から離し、強風で髪を中心に乾かすようにしましょう。

 

 

強くかゆみを感じる人ならば、湯シャンの時以外でも、スプレー型のローションなどで保湿しましょう。

 

かゆくなるたびに髪を洗う人がいますが、これは逆効果で、どんどん乾燥はひどくなってきます。保湿に使うローションは、重たい油分を含んだクリームタイプは必要ありません。

 

基礎スキンケア用品の化粧水でも十分に頭皮の乾燥を防ぐことができるでしょう。

 

 

 

 

〈湯シャンのかゆみ・気持ち悪さの原因〉

  • 湯シャンのかゆみ・気持ち悪さは「乾燥」が原因
  • シャンプーには保湿剤が入っているが湯シャンは保湿していない
  • 湯シャン後の保湿ケアでかゆみ・気持ち悪さが防げる