湯シャンの髪垢の正体は?

健康意識の高い女性や、頭皮トラブル、髪トラブルに悩む女性に人気の「湯シャン」ですが、やり方しだいではデメリットもあります。

 

髪にこびりついたり、服の肩部分に「髪垢」が目立つようになることです・・・。湯シャンを長く続けるためには、まずこの「髪垢」の正体を知ることが大切です。

 

-----湯シャンをしはじめて出てくる「髪垢」の正体は・・・

 

(角質+脂分+ホコリ)の固まったものです。

 

もともとは頭皮や髪に別々にあったものが、お湯をかけることで固まって大きく目立つようになるんです。この汚れの塊には強い粘着力があって、髪の生え際などにこびりつくとかんたんには落ちてくれません。

 

この「髪垢」を防止する方法こそが、「正しい湯シャンのやり方」ということになるんですね。

 

湯シャンの髪垢をなくす対策法

 

湯シャンをはじめて出てくる「髪垢」の正体はわかりました。では、実際にこの髪垢を防ぐ対策法を紹介しましょう。

 

シャワーのお湯はぬるめで

シャワーのお湯の温度が高すぎると、角質が固まって残りやすくなるので、ぬるめ(38℃〜42℃くらい)で湯シャンしましょう。

 

湯シャンをする女性は、脂分を落としたいがために温度を高くしすぎるようです。

 

しっかりとブラッシング

 

頭皮のターンオーバーによって、人の髪には見えない髪垢がついているものです。

 

シャンプーは強いアルカリ成分でこれを分解しますが、湯シャンの場合は「物理的」に取り去る必要があります。

 

静電気の出ない木で作られたクシを使い、髪から髪垢をこそぎ落とすようにブラッシングすることで髪に残る量を減らすことができます。

 

 

お湯の量はたっぷりと

 

洗面器などを使う場合には、髪の根本から髪先へ髪垢を意識して取り去ります。

 

シャワーを使う場合は髪垢が残りやすいので、お湯でたっぷりとかけることが大切です。

 

 

湯シャン専用のスカルプ・クレンジング・ローションを使う

 

湯シャン専用の「スカルプ・クレンジング・ローション」が売られています。「お湯で洗うから湯シャンじゃないの?」と思われますが、天然成分を使ったもので、あくまでサポート的なものです。

 

サポートといってもその効果は高く、髪垢をスムーズに落としてくれて頭皮に刺激を与えません。

 

湯シャンを長続きさせる心強いグッズがクレンジング・ローションなんです。

 

忘れがちな湯シャンあとの頭皮ケア

 

なぜ、湯シャンはシャンプーをしなくてもきれいになるのでしょう?それは「お湯にも洗浄能力」がちゃんとあるからです。

 

とくに「皮脂」に対しては、シャンプーを使わなくてもほぼ100%落とすことができるほど、お湯の洗浄力は高いんです。

 

ですから、湯シャン後はしっかりタオルで水気を拭き取り、ドライヤーで乾かす。そしてクシで髪の毛をとぎましょう。このケアが不十分だと、皮脂の分泌が増えて髪垢を増やしてしまうことになるんですね。

 

 

それでも湯シャンを続ける理由

 

湯シャンって「意外にデメリットも多いな・・」とがっかりしている女性もいるんじゃないでしょうか?

 

でも、湯シャンにはそれらのデメリットを上回るメリットがあるから人気があるんです。

 

 

シャンプーで出る髪垢よりはマシ?

 

髪垢が発生するのは湯シャンだけではありませんよね?ちゃんとシャンプーをしている女性でも髪垢の悩みはあるものです。

 

でも、同じように見えるこの2つの髪垢の性質はまったく違うものなんです!湯シャンで出てくる髪垢は、健康なターンオーバー(新陳代謝)でできた角質が固まったモノです。

 

でも、シャンプーをしているのに出てくる髪垢は、「肌荒れ」によってできる角質です。湯シャンの場合は「正常」で、シャンプーの場合は「頭皮トラブル」になるんです。

 

湯シャンの髪垢に悩む女性なら「シャンプーで出る髪垢よりマシ!」だということを覚えておきましょうね。

 

化学物質アレルギーは頭皮だけにとどまらない?

 

シャンプーしていても出てくる髪垢は、場合によっては”アレルギー”であることも少なくありません。

 

市販のシャンプーにはたくさんの化学物質が入っています。

 

一応は厚生省で認可された成分ですが、「アレルギーは個人的なもの」として扱われますから、自己責任となるんです。

 

 

-----そして化学物質アレルギーは頭皮だけにとどまらず、顔や全身にまで症状があらわれてしまいます。

 

アレルギーは免疫の異常なので、いちど症状が出てしまうと頭皮だけのトラブルではすまされないんです。

 

 

 

〈湯シャンの髪垢をなくす対策法〉

  • 洗髪前のブラッシング、洗髪後の保湿!
  • お湯はたっぷりとぬるめで!
  • スカルプ・クレンジング・ローションを使う!